フィリピンのミナミマグロ漁獲枠は年間45トン継続

2011/10/14

 10月10日から13日まで、バリ(インドネシア)において、「みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)第18回年次会合」が開催され、ミナミマグロの保存管理措置についての議論が行われた。  「みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)」は、ミナミマグロの保存及び最適利用の確保を目的とし、平成6年に設立された地域漁業管理機関である。年1回開催される年次会合で、総漁獲可能量(TAC)及び国別漁獲枠等の保存管理...

有料会員になって続きを読む