デング熱発症例、9月24日現在22%減の8万3,459件

2011/10/10

フィリピン保健省(DOH)の10月7日発表によると、年初から9月24日迄のデング熱発症例は前年同期比22.4%減の8万3,459件、死亡例は467件で前年同期(668件)の30.0%減と下降傾向を示した。 地方自治体や関係者らの住民へのタイムリーな情報提供と各地域における蚊の発生源除去運動の取り組みが奏功し、デング熱のピーク月と言われる7、8月の発症例は昨年の42.0%減と半減した。 患者の年齢...

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