農業省はフィリピン作物保険公社（PCIC)を通じて、台風ペドリン（日本名：台風17号）、キエル（台風19号）で農作物に被害を受けたルソン地方の農家にこれまでで最高となる3億3,400万ペソの保険金を早急に支払う。 　ベルナベPCIC社長は「迅速な保険金の支払いにより、米・とうもろこし栽培農家らは損害を回復し新たに作付けできる」と説明。保険金適用範囲は今回の2つの台風被害にとどまらず、過去12...

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