有力信用格付け機関、比政府の取り組みを評価
2011/10/05
テタンコ中央銀行(BSP)総裁とプリシマ財相は先月ワシントンDCで開催された第66回世銀・IMF年次総会に出席した際、信用格付け機関(CRA)幹部らと会談、フィリピンの債務問題における最新の展開を伝えた。 信用格付け機関は、フィリピンの総外貨準備高(GIR)が8月末現在760億米ドルで対外債務総額610億米ドル(3月末時点)を優に上回り強固な対外流動性ポジションを維持している点に言及し、フ...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む