7月末の商業銀行不良債権比率、歴史的低水準続く
2011/09/20
2.45%で通貨危機発生直前(96年末)の2.80%を下回る フィリピン中央銀行(BSP)は9月19日、2011年7月末の 商業銀行(ユニバーサル・バンク含む、以下同様)の不良債権比率 (速報値)を発表した。 7月末の総融資残高に占める不良債権(元利回収遅延債権)比率(NPL比率)は2.45% で前月末(2.45%)から横ばい、前年同月末(3.30%)から改善した。そして、6カ月連続で3%以下となった...
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