8カ月間のデング熱発症24%減の5万6千人、死亡321人

2011/08/26

保健省(DOH)は8月25日、デング熱発症例は前年同月比では減少しているものの、依然リスクは高いとして再度警戒を促した。 最新報告によると、2011年年初から8月20日迄のデング熱発症例は、5万6,005件で前年同期の7万4,028件を24.4%下回った。死亡例は321件で致死率は0.57%である。発症者年齢別で、最も多かったのが1~10歳児で、全体の39.5%を占めた(11年8月25日のフィ...

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