マイニラッド・ウオーター、無収水率46~48%へ

2011/08/18

首都圏西半分で水道事業などを展開するマイニラッド・ウオーターの業績が上昇基調にある。 マイニラッド・ウオーターは1997年の首都圏水道事業民営化の際に、首都圏上下水道局(MWSS)から首都圏西半分の給水権を獲得、引き継いだ。 このマイニラッド・ウオーターの業績が上向いている。2011年のコア純利益は前年比33%増の60億ペソが見込まれる。また、漏水や盗水などによる無収水率は46~48%へと改善す...

有料会員になって続きを読む