8月10日の米国株式相場は急反落し、ダウ工業株30種平均（NYダウ）は前日比519ドル83セント、率にして4.6%と急反落した。 そして、昨年年９月23日以来約11カ月ぶりの安値に沈んだ。欧州債務問題や世界経済の先行きに対する懸念が強まり、金融株を中心にほぼ全面安となった。昨日急反発したフィリピン市場への影響が懸念される。

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