アキノ大統領はコンチータ・カルピオ・モラレス氏を新行政監察官（オンブズマン）に任命した。モラレス氏は北イロコス州パオアイ出身。最高裁の陪席判事、上訴裁の裁判長を歴任、42年にわたり法律畑を歩んだ。特に汚職撲滅と人権保護に意欲的に取り組んだ。 ラシエルダ大統領報道官は7月25日、モラレス新行政監察官の任命を受け、「行政監察官は独立した立場であり、誠実であり、且つ信頼回復という厳しい任務を積極的に...

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