外務省（DA）は、イエメンの大統領官邸が襲撃されたのを受け、政治・治安状況悪化を懸念しイエメンの首都サヌアの危険警戒レベルを4に引き上げた。 　警戒レベル4は、比政府の費用による強制避難、フィリピン人本国送還を意味する。イエメンのその他の地域は警戒レベル3のまま。外務省は去る5月24日イエメンの警戒レベルを3に引き上げた（11年6月6日のフィリピン外務省発表より）。

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