アキノ大統領は6月1、2日とブルネイを公式訪問し、ハサナル・ボルキア国王と貿易投資、エネルギー、地域事情等様々な問題を協議する。 また、ブルネイの高官らと液化天然ガス（LNG)、圧縮天然ガス（CNG)の公共輸送への利用の可能性などについて話し合い、世界市場における石油価格の上昇への対抗措置を検討していく（11年5月30日のフィリピン大統領室発表より）。

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