乳児へのB型肝炎予防接種義務化法案、下院通過

2011/05/19

 下院は、5月18日の最終読会において、生後適切な期間内に全ての乳児にB 型肝炎の予防接種を義務化する下院議案4393号(2011年乳児予防接種義務化法)を通過させた。同議案の発案者の一人スーサン・ヤップ下院議員(タルラック第2区)は、「公衆衛生は政府の一番の関心事であり、経済活動にも直接影響してくる」と説明している。  同議案のもと、政府はB型肝炎予防接種の費用を補助する。また、保健省は全国予...

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