4月末、フィリピン大気中の放射性物質検出されず

2011/05/09

比原子力研究会の福島原発情報第27号  フィリピン原子力研究所(PNRI)は、5月5日付け「福島第1原子力発電所事故情報第27号」にて、「福島原発事故状況は依然極めて深刻な状況であるが、僅かながら改善傾向が見られる。5月4日時点で、日本の47都道府県のうち福島県と茨城県を除く45都道府県の放射線量は自然発生レベルである」と発表した。  フィリピンの大気中のヨウ素131、セシウム134、セシウム1...

有料会員になって続きを読む