日本の生ごみ堆肥化技術、セブ市20世帯で実験

2011/05/03

ジェイペック若松環境研究所の高倉コンポスト  東南アジア諸国では、ごみ処理施設の不足や回収システムの未整備により、生ごみが大きな社会問題になってきた。ごみの問題解決には、発生時点での分別から収集と運搬、またその処理といった行政と市民が一体となった取り組みが必要である。  そこで北九州市の持つ「ごみ行政に関する経験」と、(財)北九州国際技術協力協会(KITA)、(財)地球環境戦略研究機関(IGES...

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