米国大使館、タール火山に立ち入らないよう勧告
2011/04/27
在フィリピン米国大使館は4月27日在比米国人に対しマニラの南南東約60kmバタンガス州にあるタール火山の中心部「火山島」に立ち入らぬよう勧告した。 フィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS)はタール火山に噴火警戒レベル2を敷いている。この警戒レベル2はマグマが火山の地表に向けて上昇していることを意味する。米国大使館はフィリピン政府が同火山島全体を永久的危険区域(PDZ)と指定し島への定住...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む