放射性物質検出量、依然微量

2011/04/24

 フィリピン原子力研究所(PNRI)は、4月20日に、「東京電力が福島第1原子力発電所・事故の収束に向けたロードマップを公開した。このロードマップは6~9カ月間に渡る収束への道筋が示されている。現在の状況は、依然極めて深刻な状況であるが、僅かながら改善傾向が見られる」と発表した。  フィリピンの大気中のヨウ素131、セシウム134、セシウム137の検出量は以下のように推移している。分析が完了し...

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