東京電力、ASEAN含む海外事業の売却検討

2011/04/24

福島原発事故賠償資金調達の一環との報道 4月23日付け日本各紙報道などによると、東京電力が、海外中心に非中核事業や子会社の売却を検討していることが判明したとのことである。これは、福島第1原子力発電所事故の損害賠償資金確保の一環であり、今後は国内電気事業に経営資源を集中する方針。東京電力の海外事業の総資産価値は1兆円規模に及ぶ。   東京電力は、既に日米の金融機関との間で事前協議を開始したようだ。売...

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