高齢者の固定資産税30%削減法案提出
2011/04/18
下院予算委員会副委員長のマラピタン下院議員(カロオカン市第1区)は下院議案第4202号を提出し、60歳以上の高齢者(シニアシティズン)の所有する住宅及び宅地にかかる固定資産税を30%削減するよう求めている。同議員によると、高齢者の約90%が貧困ライン(月1万ペソ)以下の生活を送っており、固定資産税を支払えない困難な状況にある(11年4月18日のフィリピン下院より)。
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