アトラス鉱業セブ・トレド銅山、3月の出荷2605万ドル

2011/04/10

 フィリピン鉱業最古の歴史を誇るアトラス・コンソリデーティッド・マイニング・アンド・ディベロップメント(アトラス鉱業)は、同社がセブに有するトレド銅鉱を2008年に再開した。トレド銅鉱の採掘はアトラス鉱業が100%保有する子会社、カルメン銅山(CCC)が担当している。このトレド銅鉱の再興が軌道に乗った。  そして、2011年3月には、約9965トンの銅精鉱が出荷された。この銅精鉱には銅が27....

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