サンミゲル、日本へ5千万ペソ(114万ドル)の義捐金

2011/04/06

サンミゲルは、東日本大震災義捐金として、合計114万2858ドル(5000万ペソ)を寄付した。3月30日に、サンミゲルを代表してラモン・アン社長らが、フィリピン赤十字のリチャード・ゴードン総裁に小切手を手渡した。サンミゲルのラモン・アン社長とコファンコ会長が個人として10万ドルずつ寄付とのことである。

なお、フィリピンでは、ルシオ・タン氏を総帥とするフィリピン航空(PAL)グループが、東日本大震災救援物資として、70万本のボトル・ウオーターなどを寄贈。このミネラル・ウオーターは、PALグループのエイシアン・ブリュワリー製。第1陣として、7万本(27トン)が3月22日のPALのPR432便で日本へ送られた。そして、第2陣の7万本を3月26日、第3陣の7万本を3月27日にPALにて輸送(フィリピン赤十字ウエブサイトなどより)。