下院で子供の医療費半額法案提出

2011/04/05

貧困層の乳幼児死亡率低下を目指す  コルメナレス、カシノ両下院議員(バヤン・ムナ党)は6歳以下の子供の医療サービスを半額にする下院議案第4125号を提出した。国内の乳幼児の死亡率の上昇に歯止めをかけるのが狙い。対象は純年収10万ペソ以下の世帯。  コルメナレス議員は「貧困家庭は高額な医療費を支払う余裕がない。そのため多くの子供が病死している」と説明。医療費の割引により政府系病院は乳幼児の死亡率低...

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