サンミゲル取締役会、大規模売出しを承認
2011/04/05
新規事業基盤構築を急ピッチで進めるサンミゲルは、事業形態だけでなく株主構成が大きく変化しつつある。元貿易産業相のロベルト・オンピン氏傘下のトップ・フロンティア・ホールディングス(トップ・フロンティア)との株式持ち合いにより、トップ・フロンティアのサンミゲル支配権比率は実質86.05%に達してしまった。この結果、サンミゲルの浮動株比率が極端に低下、PSE株価指数の構成銘柄としての基準を満たせ...
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