フィリピンでの放射性物質検出量、微量だが再増加傾向

2011/03/31

放射線量は胸部レントゲン撮影時の4千分の1の水準 フィリピン原子力研究所(PNPI)は、3月31日に、日本の福島第1原子力発電所から放出したとみられる極めて放射性物質は依然微量であると発表した。フィリピンでのヨウ素131、セシウム134、セシウム137の検出量は以下のように推移している。放射能レベルは非常に低く、人体の健康に害はないとしている。ただ、3月24日のピーク後26日まで減少傾向を辿っ...

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