フィリピン航空(PAL)の周辺3事業スピンオフ承認

2011/03/27

PALは従業員組合のストライキ可決を非難  競争激化やコスト上昇に苦しむフィリピン航空(PAL)は、経営立て直しに向けて、コスト削減やリストラを推進中。その一環として、昨年4月に、機内用ケータリングサービス、荷物扱いなどの空港サービス、コールセンター予約サービスという3つの周辺業務をスピンオフするとの方針を打ち出した。このスピン・オフは、約2600人の退職を伴うものだけに、従業員組合からの反発...

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