フィリピン中央銀行（BSP）は、2016年四半期末の地域・ 協同組合銀行の不良債権比率の速報値を発表した。 　地域・協同組合銀行の2016年第4四半期末（12月末） の総融資残高（1,276億7,000万ペソ） に対する総不良債権（元利回収遅延債権）は137億ペソで、 不良債権比率は10.73%。改善傾向にある。 経済部門における大口の借り手は、農林水産業、卸売小売業、 消費者ローンなど。不良債権（NP...

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