桐原書店、セブ島でTOEIC速習プログラム

カリスマTOEIC講師の早川幸治氏とコラボ

2017/06/13

   検定教科書や学習参考書の出版を手がける桐原書店(本社:東京都新宿区)は、桐原書店グループであるフィリピンセブ島の語学学校(Firstwellness English Academy)において、TOEIC英語研修で100社以上の企業での実績があり、大学や高校でも教鞭を執る早川幸治(ニッケネーム:Jay)氏とコラボレーションしTOEICRスコアを飛躍的に伸ばすための講座を開講する。 

<早川幸治氏のPROFILE>
 FEA速習プログラム総合プロデューサー。IT企業から英会話講師に転身し、これまで全国100社以上の企業で英語研修を担当。大学や高校でも教える。英検1級、TOEICRテスト満点多数取得。「高校2年生で英検4級不合格」という英語嫌いを克服した自らの経験から、学習サポートにも力を入れている。主な著書:『TOEICRテスト書き込みドリル』(桐原書店)、『TOEICRテスト出る語句1800+』(コスモピア)、『TOEICRL&Rテスト究極のゼミPart3&4』(アルク)など多数。

<講座の特徴>
 留学申込から出発までの「日本フェーズ」と留学中の「フィリピンフェーズ」に分けてトレーニングを行う。フィリピン人講師が、発話を促したり理解度をチェックするというファシリテーターとして、受講生の「英語自動化」をサポートする役割を担い、日本では実現できない短期間で大量の英語に触れ、より英語への抵抗感を減らすことでスコアアップの実現を図る。

<講座の目標>
1. TOEICRL&Rテストのスコアアップ
2. 勉強方法の獲得とその習慣化
3. ビジネスで使われる表現を理解する
4. 英会話力の向上

<桐原書店について>
 昨年創立50周年を迎え、「使える英語」、「話せる英語」が身につく教材、サービスの提供に向けて多様な取り組みを展開している。その一環として、同年12月フィリピンにある語学学校Firstwellness English Academy (FEA)との資本業務提携を決定し、現在、そのサービスの充実・拡大を図っている。 長年培ってきた英語教材づくりのノウハウと、FEAの外国人講師による質の高い個人英会話レッスンを組み合わせることで、日本人に最適化した語学留学プログラムや、今後学校市場で需要の拡大が見込まれる四技能対応英語教育コンテンツ、「話す」「書く」を含む新大学入試や外部英語資格試験の対策講座などの提供を目指す。

<FEAについて>
 FEAは2011年にフィリピンセブ島で開校した日本人経営の語学学校で、「安全、安心、ハイクオリティ」をモットーに、経験豊富な有資格者講師による質の高い個人レッスンと、宿泊と教室が同じホテル内という利便性・安全性が高い評価を得、現在年間700人を越す日本人が留学している(17年6月12日の株式会社桐原書店プレスリリースなどより)。