中央銀行エスペニーリャ新総裁、現行路線を踏襲か
2017/06/27
フィリピン中央銀行(BSP)のアマンド・ テタンコ総裁は2期12年の任期を終え、7月2日に退任する。 テタンコ総裁の手腕はフィリピンのみならず、 世界でも高く評価されてきている。 テタンコ総裁の後任は、ネスター・ エスペニーリャ副総裁の総裁への昇格が決定している。 エスペニーリャ新総裁は、テタンコ総裁の金融市場改革推進、 市場重視、 為替の動きは基本的には市場に委ねるというようなこれまでの基本 路線を踏襲...
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