NECや京大等、グリーンインフラによる減災研究開発

フィリピンのマングローブやスーパーコンピュータ活用

2017/07/13

京都大学、日本電気(NEC)、国立環境研究所、東北学院大学、 茨城大学および港湾空港技術研究所は共同で、 気候変動に伴い強大化が懸念される台風による沿岸災害への対策を 目的として、 マングローブなどのグリーンインフラを用いた減災効果を検証・ 評価する「沿岸災害シミュレーションシステム」 の研究開発を開始した。  この研究開発では、過去に発生した気候変動の影響を踏まえ、 台風発達から沿岸部までの大気・高潮・ 波...

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