多角化を推進しフィリピン最大級のコングロマリットとなったサン ミゲル（SMC）が、セメント事業も積極拡大する。 　サンミゲルは2015年夏に、「 8億米ドルを投じてセメント工場を新設する」 との計画を発表した。その計画では、 まずパンガシナン州のグループ会社ノーザン・ セメント社工場に新プラントを建設する。さらに、 ケソン州に新たなプラントを建設する。 双方のプラントともに年産能力200万トンとのことである。 ...

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