有力銀行のセキュリティバンク（SECB）が資金調達を実施する。 　三菱東京ＵＦＪ銀行（BTMU）は、昨年4月1日、このSECBへの20%出資（総出資額は約369億4,300万ペソ）した。これにより、SECBはBTMUの持分法適用会社となり、BTMUは、Dｙファミリーに次ぐ第2位の株主となった。BTMUにとっては、アジアでは、2013年のタイのアユタヤ銀行買収に次ぐ大型投資案件。BTMUの出資が...

有料会員になって続きを読む