フィリピン航空、21年の乗客数3割増の2千万人予想

2017/09/05

 フィリピン航空(PAL)が乗客数の増加への対応策を講じつつある。  PALは2021年の乗客数は現行の1, 500万人に比べ3割増の2, 000万人に達すると予想している。この増加に対応すべく、 運航機材数を現行の87機から96機へと増加する計画である。  また、マニラの二ノイ・アキノ国際空港ターミナル2( NAIA2)拡張(新ターミナルビル新設) 事業を政府に提案している。NAIA2は、 現在PALによ...

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