9月末の外貨準備高、813億5千万ドル
輸入8.5カ月分相当、残存短期負債の3.6倍
2017/10/09
フィリピン中央銀行(BSP)は、2017年9月末の総外貨準備高(GIR)速報値を発表した。 それによると、総外貨準備高(GIR)は前年同月末比5.6%減の813億4,650万米ドルで、前月の817億2,540万米ドル(改定値)を約3億8,000万米ドル、率にして0.5%下回った。輸入の8.5カ月分に相当する水準であるとともに、原本ベース短期負債の5.5倍、残存ベース短期負債の3.6倍に相当す...
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