デュシタニ マニラ、最優秀シティホテルに選出

2017年度TTGトラベルアワード・マニラ部門

2017/10/26

   デュシタニ・ブランドのフィリピンにおけるフラッグシップ プロパティであるデュシタニ マニラは、28回目を迎えたTTGトラベルアワード2017において、「ベスト シティホテル マニラ」に選ばれた。 

 1989年にスタートしたTTGトラベルアワードは、アジア太平洋地域の優れた旅行関連事業者に与えられる高い権威や影響力を誇る賞の一つである。旅行業界誌Travel Trade Gazette Asia(TTG Asia)の主催による同賞では、TTG Asiaの発行媒体の読者による投票で受賞者が決定する。

 マニラの代表的な五つ星ホテルの一角を担うデュシタニ マニラは、その位置付けに見合った設備の管理維持に努め、長年にわたり定期的なアップグレードを実施してきた。直近では、大々的な客室改装工事を済ませ、来月にはホテルのシグネチャーともいえるタイ料理店「ベンジャロン」がリニューアルを経て新しく披露される。

 デュシット インターナショナルは現在フィリピンでの事業拡充を進めており、三年以内にセブ島、ダバオ、そしてラウニオンで新しいホテルを開業する計画である。また、2018年には、エコールオテリエ ド ローザンヌ (Ecole hoteliere de lausanne)並びにアンスティテュ ポールボキューズ(Institut Paul Bocuse)とのパートナーシップのもと、マニラにホテルと学校が完全に融合されたユニークかつ先駆的な施設である「デュシット・マネジメント・ホスピタリティ・カレッジ」並びに「デュシットD2ホテル」をオープンし、フィリピンを拠点に世界基準のホスピタリティ教育を広めて行く方針である(17年10月25日の デュシット インターナショナルPR事務局発表より)。