10月末の外貨準備高、806億2千万ドル
輸入8.4カ月分相当、残存短期負債の3.6倍
2017/11/08
フィリピン中央銀行(BSP)は、 2017年10月末の総外貨準備高(GIR)速報値を発表した。 それによると、総外貨準備高(GIR)は前年同月末比5.3% 減の806億1,570万米ドルで、前月の809億6, 220万米ドル(改定値)を0.4%下回った。輸入の8. 4カ月分に相当する水準であるとともに、 原本ベース短期負債の5.4倍、残存ベース短期負債の3. 6倍に相当する水準でもある。 10月のGIR...
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