家事代行サービスのピナイ、比から150名受入計画

2017/12/07

 「ピナイ家政婦サービス」は、日本国内初のフィリピン人専門の家事代行サービス会社として、2013年に事業を開始し、2016年7月に株式会社ピナイ・インターナショナルとして法人化した。都内の多くの顧客宅で家事代行サービスを行っている、外国人家事代行サービスのパイオニアである。

<国家戦略特区の家事支援人材について>
 女性の活躍促進や家事代行サービスのニーズ増加を受けて、国家戦略特区(東京、神奈川、大阪)におけるフィリピン人家事支援人材の受入が、2017年3月からスタートしている。ピナイ・インターナショナルは12月に、フィリピンから8名を追加で受け入れる。
 12月12日(火)来日する8名は、東京都のみをサービス提供エリアとしている。なお、ピナイ・インターナショナル2018年12月までに東京、神奈川をサービス提供エリアとした150名の家事支援人材受入を計画している。

<ピナイ家政婦サービスについて>
「ピナイ家政婦サービス」の家事代行スタッフは全員がフィリピン人。その母国であるフィリピンは、国内で多くの家事代行スタッフを養成し、国家資格を与えて海外での活躍を支援する家政婦大国。高い家事技術力と公用語である英語スキルを活かし、 欧米・中東を中心に世界中で「家事代行=フィリピン人」というブランドを築き上げている。ピナイ・インターナショナルでは、スタッフに約300時間の教育カリキュラムを設定している(17年12月6日の株式会社ピナイ・インターナショナルのニュースリリースより)。