11月末の外貨準備高、803億1千万ドル

輸入8.4カ月分相当、残存短期負債の3.7倍

2017/12/08

フィリピン中央銀行(BSP)は、 2017年11月末の総外貨準備高(GIR)速報値を発表した。  それによると、総外貨準備高(GIR)は前年同月末比1.4% 減の803億1,330万米ドルで、前月の804億1, 910万米ドル(改定値)を0.1%下回った。輸入の8. 4カ月分に相当する水準であるとともに、 原本ベース短期負債の5.4倍、残存ベース短期負債の3. 7倍に相当する水準でもある。  11月のGIR...

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