日本でフィリピン等外国人の結核患者が増加

2018/01/12

東京医科大学病院 渡航者医療センターの海外感染症流行情報2017年12月号にお いて、「日本における外国人の結核患者増加」 という記事が掲載されている。その概要は以下のとおり。  『国立感染症研究所の発表によれば、 2016年は日本で1万7000人の結核患者が新規に報告された (病原微生物検出情報 2017年12月号)。このうちの8%は外国生まれの患者で、 2006年の4%に比べて約2倍になっている。 と...

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