マヨン山火山活動活発化、警戒レベル3に

周辺住民1万2千人超が避難

2018/01/16

ルソン島南部アルバイ州のマヨン山の火山活動の活発化に伴い、 フィリピン火山地震研究所(Philvolcs) は1月14日警戒レベルを2から3( 危険な噴火への傾向の高まり)に引き上げ、近隣住民に避難・ 警戒を呼びかけた。  15日午後3時44分現在、火口から半径6kmの常時危険区域( PDZ)、および半径7kmの拡大危険区域(EDZ) 内に住む3,061世帯(1万2,044人) の住民が避難している。  1月...

有料会員になって続きを読む