1月のインフレ率4.0%、3年ぶりの高水準
寄与度:食料1.6%、住宅・光熱0.8%など
2018/02/07
フィリピン統計庁(PSA)発表によると、 2018年1月の総合インフレ率(総合消費者物価指数{CPI、 2006年=100}の前年同月比上昇率)は4.0%(速報値) で、前月から0.7%ポイント上昇した。そして、 2014年10月の4.3%以来、約3年ぶりの高水準となった。 。 大きな構成比を占める食料・非アルコール飲料やアルコール飲料・ タバコ、国内の石油製品の物価上昇が響いた。 1月のインフレ率は20...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む