住友金属鉱山、比クロマイト回収事業に3,100万ドル

ミンダナオ島タガニートHPALに10.6万トンのプラント

2018/02/19

住友金属鉱山(住友鉱、本社:東京都港区) のフィリピンでの事業基盤拡大、 資源高度有効活用が進展している。  世界のニッケル資源の確保には、 低品位鉱石からのニッケル分の回収が必須となっている。 住友鉱は従来回収困難であった低品位のニッケル酸化鉱からニッケ ルおよびコバルトを回収する技術である HPAL(High Pressure Acid Leach =高圧硫酸浸出)の商業生産化に世界で初めて成功し、 2005年...

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