17年末の対外債務731億ドル、対GDP比率23.3%に改善

円建て比率12.8%、デット サービス レシオは6.2%と良好

2018/03/17

フィリピン中央銀行(BSP)によると、17年12月末時点のフィリピンの対外債務残高は前年末比2.2%減731億米ドル。2017年9月末(724億米ドル)から約7億3,000万米ドル、率にして1.0%拡大した。第4四半期(10月-12月)の対外債務残高が前四半期末から拡大した主な理由は、フィリピン非居住者によるフィリピン債券保有高の13億米ドル増加など。  12月末の対外債務残高の対GNI(国民...

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