第1四半期の消費者信頼感指数、1.7%(前期9.5%)

7四半期連続プラスも物価上昇や災害を懸念

2018/03/27

 フィリピン中央銀行(BSP)によると、2018年第1四半期( 1月~3月)の全国消費者信頼感指数は1.7%で前期(9.5% )から7.8%ポイント大幅に低下したが、 7四半期連続プラスとなった。 地方での信頼感指数の低下が影響した。  消費者信頼感指数を所得層別で見ると、高所得者(3万ペソ~) 層は23.8%(前期33.3%)、中所得者(1万~2万ペソ) 層は8.3%(同17.4%)、低所得者(1万ペソ...

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