17年の地域別成長率、最高はコルディリェラ行政区の12.1%

2位ダバオ10.9%、3位西部ビサヤ8.4%、マニラ首都圏は6.1%

2018/04/30

 フィリピン統計庁(PSA)によると、2017年の自国の経済成長は、全17地域でプラス成長となった。その中で最も著しく成長したのはコルディリェラ行政区(CAR)で、GDP実質成長率12.1%を記録した。次いでダバオ地域の10.9%、西ビサヤ地域の8.4%、ソックサルジェン地域の8.2%と続く。  前年の成長率を上回ったその他の地域は、ミンダナオ・イスラム教徒自治区(ARMM)7.3%、カガヤン...

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