サンミゲルのラモン・アン社長が会長を務めるイーグルセメントが、5月4日、2018年第1四半期（1月～3月）の決算速報を発表した。 　それによると、今第1四半期の売上高は前年同期比6%増の40億ペソ、純利益は同3%増の11億ペソと堅調であった。今後については、輸入セメントとの競合問題はあるが、政府の積極的なインフラ整備推進スタンスなどを追い風に、業績上昇トレンドが続くと期待されるとのことである。 ...

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