4月末の外貨準備高、2.4%減の801億ドル

輸入7.8カ月分相当、残存短期負債の4.1倍

2018/05/09

  フィリピン中央銀行(BSP)は、 2018年4月末の総外貨準備高(GIR)速報値を発表した。 それによると、総外貨準備高(GIR)は前年同月末比2.4% 減の800億6,150万米ドルで、前月の805億1, 120万米ドルを0.6%下回った。輸入の7. 8カ月分に相当する水準であるとともに、 原本ベース短期負債の5.5倍、残存ベース短期負債の4. 1倍に相当する水準でもある。 4月のGIRが前月より減少し...

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