5月末の外貨準備高、789億7千万ドル

輸入7.7カ月分相当、残存短期負債の3.9倍

2018/06/08

フィリピン中央銀行(BSP)は、 2018年5月末の総外貨準備高(GIR)速報値を発表した。 それによると、総外貨準備高(GIR)は前年同月末比3.9% 減の789億6,780万米ドルで、前月の796億0, 880万米ドル(改定値)を0.8%下回った。輸入の7. 7カ月分に相当する水準であるとともに、 原本ベース短期負債の5.4倍、残存ベース短期負債の3. 9倍に相当する水準でもある。 5月のGIRが前月よ...

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