フィリピン中央銀行(BSP)の国内流動性統計(速報値) によると、2018年5月末のマネーサプライ(M3ベース) 残高は、前月末比1.2%増、前年同月末比14.3% 増の11兆0,327億ペソとなり、前月の伸び率(14.2% 増)を僅かに上回った。 　5月の大口融資付先は、卸・小売・車両修理事業、不動産活動、 金融・保険業、製造業、電気・ガス・蒸気・ 空調供給サービスなど主要産業部門であった。 　一方、現金...

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