サンミゲル、国内外10カ所で醸造所新設へ

投資額10億ドル超、海外では米国とベトナムに

2018/07/20

  フィリピンを代表するコングロマリットとなったサンミゲルが、従 来事業である食品・飲料事業基盤も一段と拡充、強化しつつある。  サンミゲルのラモン・アン社長はこのほど、今後2年間で、 国内に8カ所、米国とベトナムに1カ所ずつ、 合計10カ所でビール醸造所を新設する方針であると表明した。 1カ所当たりの投資額は1億米ドル以上であり、 合計10億米ドル以上となる ( 18年7月19日のフィリピン証券 取引所回覧0...

有料会員になって続きを読む