フィリピン中央銀行(BSP)は8月9日、 2018年5回目の金融委員会(MB)定例会議(現在は年8回) を開催した。 　 　米国でのさらなる追加利上げの可能性、 フィリピンの7月のインフレ率が5.7%(2012年基準) へと一段と加速したことなどから、 フィリピンでも追加利上げ観測が高まっていたが、観測通り、 政策金利である翌日物借入金利0.50% の追加引き上げが決定された。これにより、翌日物借入金利は4....

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