三菱商事と提携のセンチュリー不動産、上半期40%増収に

共同のオフィスビル事業にサンケイビルや京阪も参画

2018/08/12

 有力不動産企業のセンチュリー・プロパティーズ・グループ(CPG)が、8月10日、2018年上半期(1月~6月)の事業報告書を提出した。  それによると、今上半期の営業収入は前年同期比(以下、同様)40%増の46億8,975万ペソへと大幅増加した。主力の不動産販売収入額が82%増の38億2,138万ペソへと急増した。この大幅増収は、値上げ効果に加え、第2四半期のコンドミニアム事業完工や販売増加...

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